秋の連休は結局溜まった本棚の整理などで終了。
ここで最近(といっても今年5月から今まで)で印象に残った本の感想を。
『 乙女と月と騎士 』 リン・カーランド 09年4月発行 ラズベリー
・・・これをシリーズ1作目で出せなかった理由の分かる一冊。
厳しいストーリー展開で楽しく夢いっぱいなヒストリカルが読みたい読者を
ばっさり切り捨てる覚悟のある作家の、素晴らしい作品でした。
私がヒストリカルを敬遠するようになったのも出版数が増えて
ご都合主義なストーリー展開が多くなったから。
厳しい現実をしっかり書き込み、最後はそのぶん幸せにする。
私はこういうヒストリカルが好きです。
『 虎の瞳がきらめく夜 』 マージョリー・M・リュウ 09年5月発行 ヴィレッジ
虎男 (笑) かわいかったですねぇvvv
流石にマーヴェル関係者だけあって、世界がよく出来てます。
パラノーマルにありがちの、むやみやたらと強い能力者をたくさん出すのではなく
能力者の悩みや悲しさをきちんと捉えてあるのがいいですね。
是非続刊と別シリーズまで出版していただきたい作家です。
『 これが愛というのなら 』 カーリン・タブキ 09年9月発行 二見ミステリ
これもある意味読者を選ぶ作品(爆)
シャノン・マッケナやリサ・マリー・ライスといったホットを通り越した作家さんが
好きな方にはジャストではないかと思われる作風です。
でもストーリーはしっかりとしていて、生い立ちから人を中々信頼しない
警官同士が、おとり捜査を通じてお互いを知っていく流れは良かったです。
これも続編が出てくれれば嬉しいですね。
10月は9月予定の作品がずれた事もあって大変な予定になってますね。
お財布が小さい為、出来るだけ絞って毎月買っている私でさえ
新刊購入予定が7冊ですから、皆さんは2ケタでしょうねぇ。。。
・・・秋の夜長だからって訳じゃないでしょうけど、
出版社さんももう少し考えていただければなぁ。。。